今後の活躍が期待される認定看護師と専門看護師

認定看護師と専門看護師

認定看護師、専門看護師という言葉をご存知ですか。 認定看護師とは、特定の分野に熟練の看護技術と知識を用いたレベルの高い看護実践ができると認定を受けた看護師のことです。特定の分野は数多く、救急看護、訪問看護、感染管理、糖尿病看護など様々な系統に分かれています。

日本国の保健師・助産師・看護師のいずれかの免許を取得し、実務経験が5年以上(その内3年以上は認定看護分野での経験必須)の条件が付きます。 認定看護師教育課程は約6か月。筆記試験があり、合格後も五年毎の再審査があります。

一方、専門看護師とは、患者、および家族に対してすぐれた看護を実践、相談をし、どのようにすれば看護ケアがスムーズにいくか調整をします。また患者や家族の権利を守るため、倫理的な問題や葛藤についても解決できるよう工夫します。

看護師に対しては、自身の知識を踏まえて看護ケアをより良いものにするために指導し、なおかつ専門知識や技術の向上を模索します。

専門看護の分野は、がん看護、老人看護、精神看護などと、確かに患者の家族もかかわってくるところです。患者自身だけでなく、その家族への精神的なケアも重要ですね。

必要な資格は認定看護師同様、日本国の保健師・助産師・看護師のいずれかを持ち、日本看護系大学協議会が定めた看護専門分野の看護師カリキュラム26単位を取得しなければなりません。 実務経験が通算で5年以上、その内3年間以上は専門看護分野の経験が必要になります。

この3年間の内、1年は修士課程修了後の実務経験を問われます。 認定審査では一次で書類審査、二次で口頭試問があります。 合格認定後も5年毎に更新審査があるようです。

このように認定看護師や専門看護師は、専門の知識や技術に特化していることがわかります。同時にそれらの看護師になるためには、相応に求められるものがあるようです。

ですが、患者の立場から言えば、こうした専門の看護師の知識と経験は非常に安心感をもたらすのではないでしょうか。

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