保育園看護師として働くメリット

保育園看護師は魅力的なお仕事?

 今、注目の高い保育園看護師のお仕事をご存知ですか。子供の病気、怪我やアレルギーに、現場で対応できるように2008年厚生労働省が導入した制度です。では保育園の看護師さんの仕事内容とはどんなものでしょう。

 保育士さんを助ける補助的な役割から園の事務作業まで幅広くこなし、子供たちの健康に目を配ります。  転んで怪我をした場合は、絆創膏を貼ったり、目に異物が入ったら流水で洗う。ぶつけた場所を冷やすなど。何と言っても子供に専門知識を持った応急処置ができるということです。

 しかし残念ながら、薬剤や注射の使用は基本的に認められておらず、対処に限度があるのも事実です。  さて保育園の看護師さんですが、病院勤務とは勝手が違うことがあります。病気や怪我ばかりの対応だけではなく、子供たちと共に過ごすことへの少しばかりの配慮が必要です。

 子供の感情は豊かであり、ちょっとしたことでも悲しい気持ちになったり楽しい気持ちになったりします。看護師さんの対処の仕方で子供の感情は変わることを心の隅に留めておいてください。

 また専門としての仕事だということに理解を得づらく、単なる補助としてみなされる時もあるでしょう。けれども小規模な保育園では基本的にひとりの勤務が多数です。その場合は、保育士さんと連携して良好な関係を構築し、互いに理解を深められるとよいですね。

 保育園の看護師さんがどう仕事を進めていくのか悩むのと同時に、保育士さんの方も同じく受け入れに戸惑いもあるのです。

 新設されたばかりの制度ですので、改め見直すべきところも多く、現状をよりよくするにはまだ手探りの状態です。  でも保育園の看護師さんはとても魅力的な仕事です。

 なぜなら病院勤務と違って、一度に大勢の子供と接する機会が常にあるからです。看護師さんはその専門的な仕事ばかりだけでなく、園の雑務等幅広く仕事を待ち大変です。

 けれども子供たちの笑顔は、きっと保育士さんだけでなく看護師さんをも笑顔に変えてくれるはずです。そこに楽しさを見つけたら、きっと働き甲斐のあるよい仕事になると思っています。

看護師は常に成長が求められる職種です

看護師は国に定められた一定の学習を行い、国家試験に受かった上で初めて手にすることが出来る国家資格です。 しかし看護師は国家資格を手にすることがゴールではありません。 看護師は常に成長、スキルアップが求められます。

医療は常に進化しており、世界中において様々な研究がされています。 看護師は常に時代や医療の変化に伴って自分自身を成長させなくては時代に取り残されてしまいます。 看護師は経験年数に限らず、その人それぞれの学ぶ姿勢によって培う知識が変わってきます。

看護師の仕事の現場は医療分野、福祉分野と様々にあります。 看護師の資格を元として、保健師や助産師の国家資格を得ることも出来ます。 また一定の分野において定められた期間従事すれば認定看護師と言った新たな資格を得ることも出来ます。

また新たな看護師を育成する看護学校の教務として勤務することも可能です。 看護師と言う資格は本当に幅が広く、本人のやる気に合わせていくらでもスキルアップ出来る職種なのです。 看護師は患者さんの為に、そして自分の為にも常に学習する姿勢を持っていなくてはなりません。

最近の医療機関ではスタッフの学習やスキルアップを目指している所が多くなってきています。 院内での研修会や研究発表、院外における研修会や学習会への参加を義務づけている医療機関もあります。 学ぶ姿勢が無いスタッフを切り離していく医療機関も少なくありません。

看護師不足とは言われていても、どの様な看護師でもウェルカムと言っているわけでは無くて、医療機関も学ぶ姿勢のあるスタッフを選んでいるのです。 看護師は自分が置かれている現状に満足せずに常に学ぶ姿勢を忘れてはならないのです。

スキルアップをすることは自分の経験にもなりますし努力して獲得した経験や資格は転職や昇進の糧にもなりますので、必ず自分の財産になります。 努力して得た看護師の資格だけに満足せずに、それ以上を目指していくことが看護師としての楽しみにもつながります。

看護師の仕事について

今、私は老人保健施設で働いていますが、その前は個人のクリニックでした。 どちらも仕事の内容は変わりませんが、決定的に違うところは介護士がいるところと患者さんがお年寄りばかりな老人保健施設に対して、クリニックは幅広く対応していました。

特に内科と小児科だったので、赤ちゃんからお年寄りがいます。 そして、介護の知識はほとんど必要ありませんでした。 ですが、老人保健施設は介護の知識も身近に感じながらの仕事となります。

クリニックでは、ほとんどが薬の処方や先生の補助みたいな感じのことでした。 採血もしました。 注射だけは医師しかできませんけど… 子どもも来るので、癒やされてとても楽しく仕事をすることができました。 子どもが数人いるだけで賑やかなので、とてもいい環境で仕事ができていたと思います。

ただ、混むと休み時間が十分に取れないこともたまにありました。 受付は12時まででも、診察は12時までに来た方を診るので…

老人保健施設の場合は、患者さんという呼び名ではなく利用者に変わりました。 まだしっくり来ませんが…患者とは言わないようです。 老人保健施設は病院ではないので、あくまで介護士さんがメインな仕事って感じがします。

老人保健施設というだけあって、施設にいる人はすべてお年寄りです。 あそこが痛い、ここが痛いなどと言う方ばかりです。 そして、ちょっと薬を塗れば気が済むような方ばかりとも言えます。

初めこそお年寄り相手なので何か元気もなくなることもあり、仕事にやりがいみたいなものも感じなくなっていました。 ですが、業務などのやることはそれぞれの医院や施設によって色々あるようですが、ほとんど同じようなこともあり以前の職場で学んだ知識を活かすこともできました。

仕事もしているうちに、言い方は悪くなりますが子どもとお年寄りに何か近いものを感じるものもありました。 率直に可愛いと思えるんですよ。

看護師になる前は、知識さえあればいい看護師になれると思っていました。 業務さえしていれば、いいものだと思っていました。 ですが、看護師になってそれだけではダメなことを学びました。

どこのクリニックであろうが、病院だろうが、老人保健施設だろうが、人間と向き合う以上は真心を持って接することを必要とされます。 いくら知識があり腕のいい看護師であっても、人としての優しさがないと勤まらない仕事です。 かと言って、いつでも死と隣り合わせな仕事とも言えるので(それは職場にもよりますが)優し過ぎてもツラい思いをするだけという場合もあります。

仕事とはなんでもそうですが、看護師になってあらゆる人間性を問われ学ばせてもらっています。 とってもやりがいのある仕事です。

↑ PAGE TOP